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仲東集落仲東は、現在の本鵠沼二丁目にあたる。こぢんまりとした集落である。仲東の明治初期の戸数は17戸と少なく、姓別では高橋4戸、上田3戸、宮崎2戸、加藤・小林・關根・熄シ・中村・中山・森井・山田各1戸と、かなりばらついている。熄シ本家が有力者である。 現在の仲東町内会は、小田急線の東側、鵠沼桜が岡四丁目に拡がっている。熄シ家の土地があったからと思われる。 仲東の人形山車仲東は、祭礼の人形山車参進では七番山車を務める。人形の浦島太郎は右肩に釣りざおをかつぎ、左脇下に玉手箱を抱えた立ち姿である。以前は桃太郎という 仲東の人形山車の概要をまとめてみると、次のようなものである。
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